ミハイル・コリヤダ『今年は両プログラムとも大成功、私はそれらを理解し感じる、それはすなわち私がこの感情を表現できるということ』

ロシアのフィギュアスケート選手、ミハイル・コリヤダが五輪シーズンのプログラムについて語った。

記者:

今季あなたはSP選定に長い時間をかけました、『くるみ割り人形』を試し、その後テススケでカルーゾをみせ、その後再び『くるみ割り人形』へ戻った。
あなたにとってこのプロセスはどう写りましたか、そしてプログラム選定に際しあなたにとって重要なのはなんでしょうか?

コリヤダ:

このプロセスはとても面白く、長かった。
私にとっては音楽をどう感じるかが重要。私は頭である種のイメージを思い描いており、これを起点として私がこれを表現できるか否かがわかる。『くるみ割り人形』はうまくいったと考えている。
『シンドラーのリスト』も同じ。今年は両プログラムともとてもうまくいった。私はそれらを理解し感じる、それはすなわち私がこの感情を表現できるということ。

記者:

『くるみ割り人形』のどこが気に入っているのでしょうか。

コリヤダ:

響きがとても好き、オーケストラの。好きなのは…わからない、文字通り全部!そこで音を出す1つ1つの楽器がとても好き。隅々まで響き渡ってる!

記者:

フィンランディアトロフィー後、新『くるみ割り人形』はとてもいい反響を得ました。このイメージにはどう取り組みましたか?

コリヤダ:

私達はいろいろな振付師と取り組んだ。そしてそれぞれが貢献を、ある種の自分の魅力を加えていった。
ミーシン先生が言った通り、出来上がったのは全部で 3つのプログラム。すなわちそれぞれから私達は少しずつとり、これを『くるみ割り人形』で実行している。

記者:

あなた自身は何か提供しましたか?

コリヤダ:

ええ、まぁ。大部分は、もちろん、イリヤ・アヴェルブフの振り付け。
彼には彼自身のある種の特徴がある。
イリヤはすぐプログラムの統一されたイメージを作り上げた。始まり、終わり。これらの語りの全てがプログラムの間とても論理的に流れている。
私からは、うーんわからない。
もしかしたら、自分から出るある種の小さな動きが入り込んでいるかも。

記者:

『シンドラーのリスト』はミーシンのアイディアだった。このイメージについて語ってください、全く違うものですので。

コリヤダ:

このプログラムでは私にはこういう視点がある、私自身がオスカーという。
彼がどう生き、どうこの物語を経験したかを私は示している。痛み越しに、苦しみ越しに最終的に彼が多くの人々を助けることができたのだということを示している。
そしてプログラムはむしろ英雄的で、それはシステムを壊そうと試みるもできたりできなかったりしたある人の偉大な振る舞いについてのもの。
そこには内面の葛藤のようなものがある。私はこう見ている。そして私は毎回これを表現している。

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