2018年世界選手権銅メダリストのミハイル・コリヤダが滑走後の記者とのやりとりをどう捉えているか語った。
インタビュアー:
私には予想がありまして、もしあなたにそういう権力があったとしたら、ミックスゾーンを取り上げて中止にするのでは。
コリヤダ:
なんていうか…これは、私がやってきて、滑って、そして更衣室に去るというのを想像できないくらい、私たちの文化に深く浸透している。
インタビュアー:
にも関わらず、時折起こるのが…
コリヤダ:
SP後原則何かについて語るのは変だ。いい滑りだったか悪い滑りだったかに関係なく。(SPとFSの)複合種目なのだから、全てはFSで決まる。
演技が上手くいかなかった時、肉体的・精神的にひどい状態にあり、まず第一に自分で何が起きたのか分析したい。
インタビュアー:
まず初めに全てを熟考して意味付けし、そしてその後インタビューする方がやりやすいですか?
コリヤダ:
勿論。
きつい肉体的負荷の後何かを聞かれ、文脈から言葉を抜粋されるのは不愉快だ。正に、だからこそ私は何も読まない様に努めている。
インタビュアー:
数年前はあなたは原則的に違って自分のインスタグラムアカウントを管理していました。
ほぼ全ての写真を隠し、何も新しく投稿せず総じてあらゆる外の世界との相互関係を最低限に減らした。
これは、多分、時間を作るために必要な一歩でした?
コリヤダ:
事実多くの時間が空いた。何に使っているかというと…練習、家族、自己成長。全てシンプル。
インタビュアー:
読書、映画鑑賞、音楽を聴いたり?
コリヤダ:
ええ、これら全てはやっている。総じて、携帯を使うのは最小限にしようと努めている。
インタビュアー:
これはあなたの精神状態に影響を与えましたか?
いまや他人の価値観、他人の興味、余分な注目はあなたの生活に影響を与えることはできない。内面は穏やかになりましたか?
コリヤダ:
はい。私ははるかに穏やかになった。
私は今やっていることをより良質にできている。練習に行き、練習し、ストレッチする。
妨げになる要素は何もなく、簡単に集中できる。
私はその状況その瞬間により一層自分自身でいる。
集中がとても多くのことを意味するフィギュアスケートにとって、これはとても重要である。

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