フィギュアスケートロシアチャンピオンのマルク・コンドラチュクが、彼には芸術に割く時間がないと語った。
インタビュアー:
シーズンもたけなわですが、絵画へはどれほどの時間を割いていますか?
コンドラチュク:
今はとても少ない。正直に言うと、時間もないし、パワーもない。
願望はある。ちょっとした自由時間には、何かしようと努めている。でも今はまだ大学もあって、そこでは全てが難しい。なので芸術は今一時停止中。
インタビュアー:
新たな展覧会をする計画はある?
コンドラチュク:
この夏とその前の夏に展覧会をした。なので、もしやるなら、次の夏かと考えている。今は作業予定が山積み。実際そこまで達していない。
インタビュアー:
展覧会を企画運営するのは難しかった?
コンドラチュク:
1回目は困難だった。全て自分でやった。スペースを見つけ、交渉をまとめた。これは難しかったが、でも面白く、ある種の独り立ちの経験だった。
2回目は楽になった。場所を提案してくれて、企画した。
インタビュアー:
アート界では密に交流している?
コンドラチュク:
数年前はさまざまな芸術家と沢山交流した、絶えず何らかの展覧会や見本市、レッスンに足を運んだ。
当時はもっと時間があった(笑)でも今は、お話しした通り、時間がない。
インタビュアー:
スポーツマンより芸術家がトップへ進出する方が難しい?
コンドラチュク:
答えるのが難しいが、これは全く別々な世界。
唯一、言えるとしたら、スポーツでは自分の努力で登っていくが、一方芸術においては、自分の才能で(登っていく)。
インタビュアー:
いつか芸術を自分の本職にしたいと思う?
コンドラチュク:
私は今日を生きるよう努めている。どうなっていくかは話せない。今のところはこれで良い。

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