全国大会「オリンピック覇者セルゲイ・グリンコフ記念」でソフィヤ・サモデルキナはフリープログラムだけ出場した。
コンテスト外で。同選手はトリプルアクセルと4回転4本を試みた。
サルコウ、ループ、ルッツ、トウループ。大会の後ソフィヤはSport24の記者アナスタシヤ・ロギノワと会話しなぜこの様な難しい内容を試み、チャンネル1杯への参加に何を求め、ファンの注目をどう捉えているかを語った。
記者:あなたは初めてフリーで4回転4本を試みましたね?
サモデルキナ:はい。トリプルアクセルも初めて。
記者:アクセルは今少し良くなった?
サモデルキナ:それがダブルアクセルのように普通のアクセルになるように、熱心に取り組んでいる。ウォーミングアップでダヴィドフ先生が誰かにダブルアクセルを3本飛ぶ様にいい、私にはトリプルアクセル3本というように。そういう量を目指している。
4回転ループは初めてやった。正確にいうと、すでに2回挑戦しているが、成功したのは初めて。クラフツォワ先生は、もしパワーがあればまだトウループもいけると。ルッツで転倒した時は、あまり力がなかったが、「トウループはただのトウループだ」と思った。なので今日はアクセルと4回転4本を滑る事ができた。
記者:感覚的にはこの内容はどうでしょうか?
サモデルキナ:滑り込む必要がある。ただ運任せではやったことにならない。ルッツはもう跳べる、もうそういうプログラムを滑った。トウループは…高難度要素5つはまだ試していない、私にとってはこれはまだ非現実的。もし滑り込めば、可能性も出て現実的にもなるだろう。
記者:もうすぐチャンネル1杯です。招待を受けた時は驚きました?
サモデルキナ:とても嬉しかった。私はこの大会の形式を見て、気に入った。勿論出場したかった。そこに行くと聞かされた時の喜びと言ったらもう!とても喜ばしかった。すぐプログラムの滑り込みを始め、アクセルをもっと使える状態に導いた。
記者:あなたにはすでに全露の出場経験があります。チャンネル1杯への参加に何を期待しますか?
サモデルキナ:もし全露について話すなら、歳上の女の子たち、世界的スターたちと競技する際の雰囲気が好きだった。彼女たちに追いつき、彼女たちのようになり、さらには追い越せるよう試みた。チャンネル1杯のお祭り的な雰囲気は皆好き。
記者:ここ(グリンコフ記念)ではあなたはまさにスターだった。写真撮影とサインを求める人の列はマルク・コンドラチュクよりも長かった。これはどう捉えていますか?
サモデルキナ:勿論、とても嬉しい。私は全てのファンに呼びかけた。テレグラムチャンネルで、フリーに出ると書いた。これほどの人々が私を応援し絶えず支えてくれるのはとても嬉しい。ジャンプの1つ1つに拍手してくれた。

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