アイスダンスの世界チャンピオンであるヴィクトリヤ・シニツィナ&ニキータ・カツァラポフが今季の衣装について語った。
– ニキータ、今季のRDのあなたの衣装はファンの間で騒ぎを呼び起こしました。どうしてこの豹柄を選んだのでしょうか?
カツァラポフ:夏に私達はトレンドの展示を沢山見て、豹柄はシーズンのトレンドだと理解した。同じく、氷上では豹柄は素晴らしくみえ、私たちのプログラムの精神を映しているように私たちの目には見えた。
総じて、私にはこのRDには2つのシャツがある。1つはより明るく金色、もう1つは少し落ちついている。金色の方を着て滑る時、ジャッジが近寄ってきて、私が目立ちすぎではと心配した。2つ目の衣装はこの様にして生まれた。暗いが同じく豹柄。
コーチも含め私達は両方気に入っているので五輪には両方持っていく。
– ヴィクトリヤ、あなたはグランプリシリーズでRDをワンピースを着て滑りましたが、全露ではテススケ以来の最初の案であるコンビネゾンに戻しました。どうしてこの様な決断を?
シニツィナ:両方の案を試したかったけれど、まさにそのコンビネゾンを着ると自由で明るくセクシーに感じる。実際にどちらを五輪で切るかはまだ話せない、その時に決める。
– あなた方の今季のFDの衣装も変更できましたね。
シニツィナ:ええ、最初のより青い方の衣装は私の頭に浮かんだもので、デッサンは私の言葉から書き起こした。皆気に入っていたが、多分、音楽とイメージをみせるには適していない。自由さが感じられない。
なのでよりふわふわで飛ぶ様な衣装を仕立てる決断をした。色については、全体として白と黒が氷上では最も有利な色合いだと考えているので結果としてその色が残った。
– これまでのキャリアでお気に入りの衣装はありますか?
シニツィナ:お気に入りの衣装は沢山ある。例えば、白鳥の湖のワルツの長いチュチュ。他にもまだ、3年前滑ったタンゴの衣装も大好き。昨年のSingin’ in the Rainの水色の衣装も。実際は全ての衣装が心に刻まれている。
カツァラポフ:正直に話すと、私は全体としてのプログラムとイメージに惚れ込んでいる。何か1つを切り分けるのは難しい。もし全てができあがり、全てあっていたら、他の衣装を着ているところを想像できない。だから全部好き。

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