ソフィア・シニコワさんの坂本花織選手に向けたインスタグラムのメッセージ翻訳

※ツイートでは選手と書いてしまいましたが一般人の方です。申し訳ありません🙏

私はウクライナ出身で、ロシアの占領下で1.5ヶ月を過ごしたことがあります。

オリンピックの直後で、最初の数日間は地下室で過ごし ました。

最初の数日間は地下室で過ごしました。私は外に出るのが怖く、音を聞くのも、沈黙するのも怖くなりました。

数日後、仕事を続けようとしましたが、携帯電話の接続を断たれたため、この機会を失いました。

まるで世界から追い出されたような気分で、不安な孤独の数日間を過ごしました。

よく覚えているのは、母が薬局に薬を買いに行ったとき、爆発音が聞こえ始めたことです。

私はどこで何が起こっているのかわからず、パニックになりました。

でも、携帯の電波が届かないので、母に電話することはできませんでした。

何もわからず、怖かったです。

それからまた1時間、床の上で過ごしていました。そして、何か他のことに集中しようと思いました。

私のノートパソコンには、花織のショートプログラムがダウンロードされていたので、それを開いて何度も見返しました。

そして、そのメッセージに惚れ込み、彼女がこのメッセージを私に伝えようとしているように感じました。

そのメッセージは私を落ち着かせ、実際に眠りにつくことができました。

別の日の夕方、私はベランダから爆発を見ました。

私は、花織のショートプログラムを開いて、それを見ました。恐怖から逃れることができました。

その後、10日ぶりに携帯のデータ通信ができるようになりました。

今は、花織のフリープログラム「2021-2022」はほとんど見ていません。

でも、彼女は私のヒーローになりました。

今までも、そしてこれからも。

坂本花織さんとの出会いは、戦火を逃れたイタリアでのロンバルディア杯でした。

花織、あなたは私の笑顔の理由です。

あなたの内なる光は、私の最も暗い日々を照らしてくれました。

心から愛と尊敬をこめて、あなたのウクライナのファンです。

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