
2020 Winter Youth Olympics
ロシアのフィギュアスケート選手クセニヤ・シニツィナがラスベガスで行われたスケートアメリカのSPについて語った。
記者:ジュニアの大会とシニアのグランプリシリーズでは何か違いはある?
シニツィナ:勿論、違うレベルを感じている。これについては考えないように、ジュニアの時と同じように滑るように、こだわらないように頑張っている。
記者:最初の演技は緊張した?
シニツィナ:かもしれない、ちょっとドキドキした。私はもう練習で3回転ジャンプは安定してできる、なので興奮は自ら消えていった。滑って、跳んで、着氷して出る、ということをわかっていた。
記者:フリーでは4回転は?
シニツィナ:残念ながらまだ4回転入れない。この試合での私の課題はプログラムをクリーンに滑ること。次の試合へ向けて4回転を備えていく。
記者:71.5点は素晴らしい結果。アメリカでこういう高い点が出ることを想定していた?
シニツィナ:私はこの評価のために練習してきた、全てを全力で試合でこなせるよう頑張ってきた、なので原則準備はできていた。
記者:ブランクの後に国際試合に戻ってくることをどう感じていますか?
シニツィナ:勿論、感情が溢れ出ている。ここでこの試合に出場できて、ラスベガスを見て、観客に私が準備できていることを示し自分の滑りを見せることができて、なんたる幸せ。
記者:メダルは夢見ている?今勝利はどれほど重要?
シニツィナ:今私にとって重要なのは自分のクリーンな滑り。私がどのようにこれら全てをできるのかをジャッジに見せる必要がある、順位は彼らが決める。
記者:コーチは演技の後何かいった?
シニツィナ:勿論、こういう演技ができたので、彼女はとても喜び幸せ。支えてくれて、そして勿論いつも私と共にいてくれて、とても感謝している。
記者:将来の計画は?五輪?
シニツィナ:全ては全露で決まる、そこには皆平等にチャンスが与えられている。どう準備するかと何を見せるか、後者が五輪への準備をする。
記者:貴方にとってグランプリシリーズとは全露への準備ですか、それともファイナルにいくのを目指していますか?
シニツィナ:最も重要な目標はプログラムをクリーンに滑り、今後なにを難易度上げするかを見ること。今はまだ先のことを思ったり考えたりしていない、今に生きている。

コメント