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2021年世界選手権同メダリストのアレクサンドラ・トゥルソワがクワド5本をどう始めたか語った。
トゥルソワ:私が来たばかり頃、何をすべきか分からなかった。時と共に、私は成長したい、私は誰もやったことがないことをしたいのだと分かった。なので4回転を習い、改善を試み、どんどんそれらを入れていった。記録を立て試合で勝てるよう頑張っている。
質問者:あなたがフリーで4回転を5本跳んだ最も伝説的なチェリャビンスクのテストスケートはまだ最近のことです。どのようにこの演技に至りどうしてまさにこの日は全てうまくいったのかお話し頂けますか。
トゥルソワ:私はプログラム中に4回転5本を入れるのを試みてもう3シーズンになる。昨季と一昨季は4回転5本で出場したのはたった1試合だった。今年は最初から4回転を5本入れていつもこの内容で滑ろうと決めた。なので滑り込みができるよう休暇明けからすぐ4回転を跳び始めた。私はこれが4回転を5本跳べた唯一の回とならず、試合で成功するよう願っている。
質問者:フィギュアスケートは従来通りの伝統的な男子・女子のスポーツですが、でもこれに際し、あなたはあなた以前の女子では当たり前でなかった4回転を跳び始めるに至った。つまり、あなたは固定観念も打ち破った。
氷上でやりたいことをする。つまり4回転を跳ぶ権利を獲得できたでしょうか。最近のとある滑りの後、誰かがあなたの演技についてコメントし、あなたは男子とも戦えると言っていたかと。ペアもできる、なんでもできるとあなたは言いました。
トゥルソワ:勿論、私が4回転を沢山跳ぶので皆私を変わった人だと見ていた。なぜなら4回転5本を跳ぶのは他2名のみ、男子2名。勿論、彼らよりももっと跳ぶよう頑張っているし、それが私の願い。
勿論、これまでSPで跳ぶことが禁じられている。フリーでは任意の4回転が跳べるが、SPでは3Aだけ。なので私はいつかこのルールが変わるといいなと思っている。

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