ロシアのフィギュアスケート選手エリザヴェータ・ヌグマノワがなぜ国籍を変更しないかを語った。
記者:
あなたは戦い続け、この世に生きる場を探し続けていますが、同時に他のロシア女子選手は諦め海外に行きました。
ヌグマノワ:
マーシャ・タラライキナは私の最高の友達。私の唯一のスポーツにおける友達で、長年一緒だった。
私達はいつも互いに支え合う、全てが上手くいくように願っている。
一度彼女がこういう決断をとったからには、全てうまく行きますように。
全てが単純ではなく、移籍には問題が伴うのが残念。でも全てが早く解決されますように。
記者:
ご自分には類似の歩みは検討しなかった?
ヌグマノワ:
いいえ、勿論(ない)。
私はこれまでもこれからもロシアを代表する。ロシアは私の祖国で、私はとてもロシアを愛していて、最高の国。そこで生き、そこで生まれ、この国を代表する。
どれだけ難しくとも、私はそれでも出て滑る。
この年齢で滑る選手はとても少ない。
ジュニアの年齢から私はフィギュアスケートのエリート層にとどまっている。
残念ながら、それ以上の達成はまだ許されていない。
でもそれがどうした。
記者:
もしかしたら、まだまだこれから?トゥクタミシェワは23歳で4回転を身につけまだ失っていない。
ヌグマノワ:
もしかしたらそうかも。いつか私の人生うまく行き穏やかに暮らせますように。
なぜならフィギュアスケートをしていると穏やかに暮らすことはできない。
どうやっても。
記者:
将来のプランは?
ヌグマノワ:
話すのが難しい、まだわからない。
まだ誰も知らない大きな問題がある。
私はインスタグラムでそれについて近々ファンに明らかにする。皆多くの新しいことを知ることとなる。
記者:
少し前にアレクサンドル・ズーリンが成年の選手に年齢ポイントを足すことを提案していました。このアイディアをどう評価しますか?
ヌグマノワ:
好ましい、私は賛成!
一風変わった提案で、もし私が何かを決めるなら、このアイディアを採用する。
記者:
どう形にしますか、コンポーネンツに付け加える?
ヌグマノワ:
ロシアカップ形式のボーナス。仮に10点のボーナス、良いじゃないか!その時は戦える。上位層から離脱するのを味わうのは悔しい。
ヌグマノワはジュニアグランプリシリーズで2度表彰台に乗った。彼女は全露に 3度出場し、17位、14位、6位だった。

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