ロシアのフィギュアスケート選手アナスタシヤ・ジニナのコーチであるエフゲニー・プルシェンコが、彼女のJGPクラスノヤルスク大会での結果(2位)についてコメントした。
ナスチャのSPは5段階評価のうち3。2Aを回りすぎているわけでなくとも3Aをやる、なぜなら今私たちは3Aと4Sを研究しているからー私は今は彼女の滑りがどうだったか、全体的な状況の話をする。スピン、振り付け、情熱、これはとても重要で、ナスチャはもっとやれる。
FSに関しては、最初の4回転は素晴らしい出来だった。2つ目は、勿論、打ち勝つことができたし打ち勝つ必要があった。でも全部を語りたくない点もあるけれど、でも私たちは今少し準備のシステムを変えている。
私には、私たちが今後何に取り組むのか、どう取り組むのかについての考えがある。でもこれはナスチャの最初の国際試合であり、概ね、同じ5段階評価なら彼女は4。
彼女は素晴らしい、素晴らしいアスリート。
私は彼女の熱心なところ、彼女の練習プロセスへの取り組み方が好き。ナスチャが夏に私の元へ来た時彼女の練習を見た、システムが全く異なる、総じて異なる練習プロセス。
私はこれを変えざるを得ない、なぜなら私はいずれにせよミーシン先生のシステムに従っているから。
私は20年間彼と組んだ。そしてこのシステムの中では何も変えたくない。
ええ、私は自分の修正も加えています。これは問題ない。そうあるべき。でも準備のシステム、全ての課題、コーチとの相互理解。
これら全て私はミーシン先生式に組み立てたい。私のところに他のスクールから来た子供達にとって、最初のうちは、これは不慣れで普段と違う。でもできるようになる。素晴らしいチームが出来上がる。そして今は真面目に働いて、もっと練習する必要がある。
JGPでのロシア女子は素晴らしかった。サモデルキナは抜群の滑りを見せた。
私のところに女子選手がおり、私たちもまた努力し頑張っている。でもこの13−14歳という大事な時に、健康を害さないために、とても正しく練習を組み立てる必要がある。
我々の女子がこのような内容のプログラムを滑った。素晴らしい。これはファンタスティック。これは進歩。
アカチエワーいい子だ。素晴らしい3回転半、4回転ジャンプ。私たちはライバルの滑りを見、また努力し、練習する。止まってはいけない。前へ進まねばならない。

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