ロシアのフィギュアスケート選手アデリヤ・ペトロシヤンが好きな選手とプログラムについて語った。
インタビュアー:
あなたの好きなフィギュアスケート選手は誰ですか?
ペトロシヤン:
私が小さかった頃はちょうどジェーニャ・メドヴェージェワが滑っていた頃。
彼女のプログラムは穴が開くほど見た。
彼女はその安定性で私を感動させた。私も同じく確実で美しい滑りをしたかった。
なので好きな選手はジェーニャ。
インタビュアー:
ちなみに、あなたはよく彼女と比較されますね。外見も、ある程度滑りのスタイルにおいても似ていると言われています。
この見立てについてどう思いますか?これについてジェーニャと議論したことはありますか?
ペトロシヤン:
(笑)ジェーニャとは議論しなかったです、勿論。
ただ私はもう何年もこれを言われてきて、ある時私自身も私たちは似ているなと信じた。
でも滑りのスタイルは違うかなと思う。
インタビュアー:
好きなプログラムはありますか?
ペトロシヤン:
自分のプログラムの中ではApres Moi – Regina Spektor。
2年前に滑った。
言葉も音楽も親しみを感じた。私は疾走感を感じて、これがとても好きだった。
インタビュアー:
フィギュアスケート界全体では?
ペトロシヤン:
羽生結弦の「Otonal」。
このプログラムは夢中になってしまう。他にはジェーニャ・メドヴェージェワの「聞こえるー聞こえない」、カミラ・ワリエワの「玉乗りの少女」、ヴォロソジャル&トランコフの「マスカレード」。
インタビュアー:
あなたの昨年のFS「アルツァフ」は昨シーズンの重要な出来事の1つだったといえます。
あなたはこのプログラムを自分にとって特別だと考えていますか?
して、原則的に、あなたにとって自分のプログラムにおいて何かのメッセージを伝えることはどれほど重要でしょうか?
ペトロシヤン:
「アルツァフ」は、多分、私が2番目に好きなプログラム。
とてつもなく美しい音楽、そして私はこの音楽を薦めてくれたことをとてもエテリ先生に感謝している。
メッセージについては…私にとってはそれほど重要ではないと思う。
より重要性があるのは、観客の胸を打つため音楽を伝えること。これが私がとってもやりたいこと。

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