フィギュアスケートの欧州チャンピオンであるアレクサンドラ・ボイコワとドミトリー・コズロフスキーが新シーズンに向けてプログラムの練習について語った。
記者:新プログラムはとても早くできましたね。
コズロフスキー:傍目から見たら全てが早く簡単だっただろう。私達はとても長い間SPに取り組んだ。
はい、FSは私達は昨夏から始めましたが、でもコロナウイルスシーズンの特徴により競技には以前の、ジェームスボンドとボンドガールのプログラムを残すことに決めた。
今のFSのためのある種の骨組みは初めからのものだが、私達は振り付けの改良をシーズン中であっても続けていく。
記者:チャイコフスキーの『白鳥の湖』で滑るSP ー これは今ロシア人オリンピアんのための国歌となっている『協奏曲第1番』へ向けての序曲ですか?
ボイコワ:これについては私達は考えていません。クラシックは私達は常に好きで、五輪シーズンにおいてはハズレのない案です。私達にチャイコフスキーの音楽はとても合います。
記者:FSへは『マラゲーニャ』の旋律が選ばれました。アンダルシアの魂を感じるため、マラガの街へは訪れる機会はありましたか?
コズロフスキー:まだスペインへは行ったことがありません。
ボイコワ:そして残念ながら私も。アンダルシアの魂はハビエル・フェルナンデスのプログラムを見た時に感じた。私達のプログラムでも伝える様頑張っている。
コズロフスキー:私達は様々な情報源から情報を得た。スパニッシュダンスのビデオを見るなど。私達にはそれらのイメージを感じることが求められている。それらに満たされることを。
ボイコワ:私達は振付の課題にたくさん取り組んでいる。私達の練習には最高のサンクトペテルブルグの劇場からバレリーナやダンサーがやってくる。
記者:『白鳥の湖』のヴァリエーションもたくさん見た?
ボイコワ:素晴らしいバレエ団が活動しているサンクトペテルブルグでは、問題はない。クラシックのイメージの具体化もマリインスキー劇場、ミハイロフスキー劇場の匠たちの助けを借りて沢山取り組んでいる。

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