『ソチで子供時代の夢が叶った。』世界チャンピオンのミーシナ&ガリャモフより人気、アヴェルブフの批評、アイスクリームについてSports24がGPロシア大会での勝利の後トップペアと語った

世界チャンピオンのアナスタシヤ・ミーシナとアレクサンドル・ガリャモフは今季GPシリーズで2勝した唯一のロシアペアとなった。

ソチでの勝利後Sports24の特派員コンスタンチン・レーシクが五輪シーズンの優勝候補の1組とアイスバーグでの勝利、人気、大衆からのFSにおける複雑な反応、コンテンツの難度アップについて会話を交わした。

記者:
勝利後、キスアンドクライでアイスを持って少しパフォーマンスをしましたね。これは誰のアイディアでしたか?

ミーシナ:
これはタマラ先生が思いつきました。

ガリャモフ:
私が働きかけワイングラスのように乾杯するのを勧めました。もうこれは私のアイディアですね。

記者:
アイスは美味しいですか?

ガリャモフ:
ええはい、十分に。残念ながら、私はアイスを沢山食べられない、なぜなら演技で冷たい空気を沢山吸うから。なので演技後のアイスは慎重にいかねばならない。

ミーシナ:
ええ、アイスはよかったです。

ガリャモフ:
美味しいアイス。

記者:
GPロシア大会での自分の演技をどう評価しますか?

ミーシナ:
試合全体を評価するとしたら、私たちは5段階の4か4−。グランプリシリーズの演技は満足のいくものになった。今後ファイナルもあり、そこではもう最適な状態で出場する必要がある。

ガリャモフ:
ファイナルまであまり時間がない。これは異なる試合であり、より意義のあるもの。

記者:
自国での出場は大変?

ミーシナ:
自分たちのファンのために頑張っている。時々それが原因である種の残念なミスをすることも。でも自国での出場が海外より困難だと言いたくない。試合ごとに異なる。

ガリャモフ:
どこでもプラスとマイナスがある。演技に出た時、ファンを見て、その大多数がロシア人だった。

私達は自分の国で滑っている。全て穏やかで、パフォーマンスするのは心地よかった。(困難だというような)そう言うことは考えなかった。

記者:
ホール中が立ってあなた達に賛辞を送っていました!

ガリャモフ:
ええ!

アイスバーグのファンは並外れているとまさに言いたかった。

私達がFSで2つ目のスロージャンプをした時…ファンの反応の仕方は私にとって素晴らしかった。

感情の爆発だった。

これが私達に力を与えた。私達はこのオリンピックアリーナで出場できてとても嬉しかった。

ソチでは毎年合宿をしていて、6月ほぼずっと練習している。これは私達の2番目のホームと言える。

ずっとこの『アイスバーグ』で出場したかった。なぜなら以前私達は他のリンクで出場したから、ヴォロソジャル/トランコフセンター、大アリーナで。グランプリでついに子供の頃の夢が叶った。

記者:
世界チャンピオンとしてグランプリシリーズを選択できた?

ミーシナ:
全くそうじゃない。全てISUが決める。でも私達は勿論GPシリーズロシア大会に出場したかった。

ガリャモフ:
私達はコーチと議論している。どんな試合に出られるかについて共通の意見に達している。

記者:
世界チャンピオンになった後生活はどう変わりましたか?

ミーシナ:
注目が増えました、人々は通りでより気づくようになり、インタビューも増え、お招きもより頻繁に。練習については、全て同じ。

記者:
注目は邪魔にならない?

ミーシナ:
私にとって邪魔じゃないみたい。

記者:
日常生活で路上で気づかれる?

ミーシナ:
はい。ペテルブルグではフィギュアスケートが人気で多くの人が観ます。そんなに頻繁ではないけど、時々そう言うことが。

記者:
プログラムを振り付けて、出場して、プレゼンテーションして、そしてインターネットで多くのコメントを書かれますね…

ガリャモフ:
私達のFSについてね(笑)

勿論、初めはプログラムは未完成だった。

昨年私達のプログラムは同様にまだ未完成だった。でもその時は、私達の仕上がりがどうなるか誰も何も議論しなかった。

一方今季はすでに観客は待っていた、自分も、他の誰かも。

皆それぞれ音楽や振り付けの点で自分の考えがあった。多分、誰かには他の期待があった。

記者:

ご自身の頭には。

ガリャモフ:
ええ。これに際してはプログラムはまだ未完成だった。

私達は絶えず補足をし作り変えた。この試合では私達に作曲家のアレクサンドル・ゴリトシュテインが音楽に補足の加工をしてくれて、はるかに響きが良くなった。

今ファンたちは実際に気に入り、音楽は新たな色彩を響かせていると話している。

最初の2試合に関しては、これが最終バージョンだと思ってプログラムを見るべきではない。

プログラムは、勿論、どんどん仕上げていくもので、何かが変わっていく。

これが最終バージョンだと思うことは正しくない。私達にはまだ仕上げることや変えることが沢山ある。

まだまだこれから。変更のための時間は十分にある。プログラムを完成に近づけるため、さらに歩みを進める。

記者:
ナスチャ(ミーシナ)、あなたは演技に関するコメントを読んだりそれに反応したりしますか?

ミーシナ:
私は総じてコメントを読むのが好きではない。なぜなら私にとって最も大切な意見は私のコーチの意見、同じく、家族や友人など私の周りの近しい人々の意見だから。

勿論、ある種のコメントには出くわす。

私が読まずとも、友達が伝えることも。いい意見が見つかれば私に伝えられる。私達はもうそれをじっくり考えている。

記者:
イリヤ・アヴェルブフはあなた達の滑りをとても褒めたが、プログラムを理解していないとも言っていました。

発言は聞きましたか?それらは正しい?

ガリャモフ:
ご理解ください、これは話すのが難しい。

イリヤ・アヴェルブフはとても尊敬すべき人で、彼は沢山の振り付け経験がある。

同じく私は彼が自分のプロジェクト『アイスエイジ』に取り組んでいるのも見ている。

彼からするとそちらがわかりやすいのかもしれない。私がここで付け加えられることはおそらくないでしょう。

ミーシナ:
このプログラムに関しては多くの意見が存在します。

いい面からも悪い面からも人々は見ている。誰かにとってはお気に入りで、誰かにとっては好きではない。これは普通。

記者:
私の意見があなたにとって重要なら、私はとても好きですよ。

ガリャモフ:
有難う!

これはよくある音楽スタイル。誰かは好きで、誰かは好きではない。このプログラムを、私達が見せたいものだと理解する必要がある。

記者:
あなたのFSは多くの人にソ連を連想させています。

ミーシナ:
実際FSはそれについてではない。これは恋に落ち甘い時を過ごす2人の話。その後2人を前進させる何かに出会う。ある種の勝利、明るい出来事。

ガリャモフ:
そして彼らは新たな偉業へ向かい駆けて行く。

記者:
ペアにおける複雑化に関する質問が来ていました。あなた方はそれをどこに見出しますか?

ガリャモフ:
最低でもスロージャンプには。比較的長い間私達は高難度のスロージャンプを試みてきた。

でもこれはとても怪我の危険があるエレメント。

ISUが何を決めるか、新たなルールがどうなるか見てみましょう。

この点では私達の期待は大きくない。まだまだ時間があるように感じる人もいるかもしれないが、一方で時間が経つのはとても早い。

例えば、3月末の世界選手権の後、休めると思ったが、でも休む時間はなかった。

さらに新しいプログラムをやり、それらを難しくし、9月に間に合うよう磨きをかける。

時間はたっぷりあるように見える一方、取り組んでいかねばならない。現実には時間はとても少ないとわかった。

«В Сочи сбылась мечта детства». Чемпионы мира Мишина/Галлямов о популярности, критике Авербуха и мороженом - 28 ноября 2021 - Sport24
Sport24 поговорил с топовой парой после триумфа на Гран-при России.

コメント

タイトルとURLをコピーしました