ロシアのフィギュアスケート選手アンドレイ・モザリョフが北京オリンピックでのパフォーマンスの期待を述べた。
オリンピックへ行くということをどの様に理解していますか?
モザリョフ「家でのことですが、母が新聞で読んだ際、代表の全メンバーが明かされていて、そこに私がいて、母がその旨伝えてくれました。勿論、彼女は喜んだ。
私たちにとってこれはショックではなく、私達はやはりここへ向かってきた、このオリンピックを目指してきた。」
シーズン初めにはこれは現実だとわかっていましたか?
モザリョフ「ええ、全てが現実。勿論わかっていた。」
オリンピックで演技するプログラムはどの様に作りましたか?
モザリョフ「私は最初昨シーズンのSPを滑った。数試合を経て新たなエキシビション用プログラムを振り付けた。私はカザフスタンでデニス・テンメモリアルに出場し、そこで新エキシビションを滑った。皆とても気に入った。私達はSPを変えることを決心し、その音楽で振り付けた。上機嫌で振り付けをして、全てがスイスイ進んだ。
かなり修正した。心を壊された人のことが土台で、全ての悩みや苦しみを表現している。
FSはコロンブスを滑る、アメリカを発見する。ダヴィデンコ先生はずっと私にこの曲でプログラムを作りたかった、でも私はまだこの曲まで成長していないと皆が言った。今季振り付けることを決心した。これは映画『1492コロンブス』のサウンドトラックで、そこでコロンブスはアメリカを発見しようと試みる。勿論、最高の方法ではなく、うまくいかない。私の方がよくやれると思う。」
北京オリンピックの主な期待はなんですか?
モザリョフ「これは私にとって新しい経験で、まだこの様なレベルの試合に出たことがない。ユースオリンピックだけだ。最大限の喜びを感じたい、ただ2つのプログラムをよく滑る、それは素晴らしいこと。そして身近な人全てが私の滑りから喜びを得られるように。」

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