エリザヴェータ・トゥクタミシェワ「オリンピックシーズンには、自分のプログラムで絶対的に自分らしくありたかった」

世界女王エリザヴェータ・トゥクタミシェワが五輪シーズンのためにどの様にプログラムを選んだかについて語った。

質問者:

これまでの演技で、あなたには記憶に残る面白いプログラムがありましたが、今季あなたはコーチと振付師とともに、いうなれば、核心を突いた。

あなたはこれらのオリンピックのプログラムを「ザ・ベスト・オブ・リーザ・トゥクタミシェワ」と呼べますか?

リーザ:

そういう意図で、私が素晴らしく感じ、かつ全く異なるイメージのあるこれらの音楽作品を選びました。

オリンピックシーズンには、自分のプログラムで絶対的に自分らしくありたかった。

正直に言うと、私は「オリンピックの」プログラムとは何かわからない。

一部の選手のプログラムはシーズン初め総じて大衆に人気がないことも。

でも選手がチャンピオンになる時、彼らのプログラムは急に「オリンピックの」と呼ばれる。

五輪のリンクでクリーンな滑りをする時、大動脈解離で、この威勢が観衆に伝わり、プログラムがより強く響くのではという気がする。

ポイントは音楽にあるのではなく、選手にあり、選手が自分のプログラムをオリンピックプログラムとして行うのでは。

私はここでこれを話し、認識し、鳥肌が立っている…

質問者:

あなた自身はどのようなプログラムを求めているかはっきりわかっている、そして振付師はあなたがそれを実現するのを助けた。それであってる?

リーザ:

はい、これが初めての年でした。私が原則的にオリンピックシーズンに何が、どのようなプログラムが欲しいかわかっていたのは。

それまで私は同じくおよそわかっていて、沢山の異なるバリエーションがあった。

でも今回はためらいがなかった、なので選択が簡単ですらあった。

選択が簡単な時、最も疑いのないプログラムができあがる。何かが容易に出来上がりうまくいく時、つまり、すべては正しい。

質問者:

(2019年の)クラスノヤルスクでの全ロシア選手権ではあなたはフリーで4回転を試みました。

リーザ:

はい、私は当時できず転倒した。

でも練習し4回転を試みたという事実は残った。

その時は状況が違った。その時はリスクをとれた。今はオリンピックシーズンで何もかも違う。

質問者:

グランプリシリーズソチ大会ではフリーを少し難しくしましたね。まだ何か変更が?

リーザ:

根本的に変えることはない。なぜなら今私のプログラムは何よりも頻繁に滑っているコンテンツを伴っているから。

この間隔で「滑り込んだ状態」から強く抜け出てしまうのはあまりよくない。もし変更があるなら、少しだけでしょう。

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