ロシアカップ第3ステージソチ大会では一挙に数名の選手が、12月末にサンクトペテルブルグで開かれる五輪前の全露への歩みを進めた。
連盟のルールでは全露の選考はロシアカップ参加者、同じくジュニア・シニアのグランプリシリーズの参加者に対し行われる。
18人のシングル選手からなる具体的なメンバーは指導者評議会の推薦を元にプレジデントが承認するが、すでに今ロシアカップの優勝者達から誰が全露の枠を我が物にしたか推測できる。
男子シングルでは、3大会分のの総合結果表ではソチ大会を277.02点で優勝したエロホフがリードしている。
彼は2大会の合計で最大36点のうち34点を持っている。(上位10人にポイントが付与される。)エロホフを追い抜くことができるのはグランプリシリーズに出場しているたった2人。サヴォシン(30点)レジェエフ(24点)と続いていく。
女子はソチ大会の銅のおかげでヤメトワがトップ(30点)、モロゾワ(28点)ペテリモワ(24点)と続く。
グランプリシリーズの参加者は女子の方が男子より多いことに留意しましょう、つまり、ロシアカップを通じて参加できる枠は少なくなりうる。
表は以下の通り。明るい黄色に塗られた選手はシニアのグランプリシリーズ参加者、暗い黄色はジュニアのグランプリシリーズ参加者。
最後のロシアカップは11月17日から21日までで、ペルミで開かれる。2月には五輪の終わりに沿ってサランスクでロシアカップファイナルがおこなわれる。
https://www.sport-express.ru/figure-skating/news/stali-izvestny-pervye-uchastniki-chempionata-rossii-po-figurnomu-kataniyu-otobravshiesya-cherez-kubok-1850620/
コメント